【服飾部】第一回: からし色の甚兵衛をつくる
全体活動ではないので番外編的な位置づけでご覧ください。
刀剣乱舞―花丸― 第八話に登場した、粟田口の短刀・脇差ちゃんたちが着用していたからし色の甚兵衛を有志で製作します。
実は8話放送直後から計画しており、2月にはセルさんとゆかが日暮里繊維街で布まで購入していたのですが、オタクは目先の楽しいことに目が行きがちなので先延ばしにしていました。しかし、そろそろ暑くなってきたので(今日の最高気温は34℃と聞きました)いいかげん作ろうということで予定を合わせました。天才キャンプまでに完成させたいところです。
参加者
- セルさん(@cell_san35)
- なわD(@sin_cos_nawad)
- ゆか(@Evening1025)
※埃(@hokori92)は課題の締め切りが重なるなどでありえんねむいため欠席
活動場所
なわDハウス
使用テキスト
活動報告
オタクは午前中に弱い(要出典)ため12時から活動開始です。
まずはキャスティングが古めで気になっていた「潔癖男子!青山くん」(面白かった)やおもしろ5分アニメ「スカートの中はケダモノ」(なにもわからないが面白かった)を観つつ、8メートルの布2枚を4メートルの布4枚になるよう裁断しました。当然ながら8メートルの布はありえんデカくて広げるのが大変(というか無理)でした。とにかく大きいものが好きなオタクはこれだけでかなり楽しいです。
ここで刀剣乱舞ー花丸ー第8話を復習してイメージを固めます。余談ですが服飾部メンバーはオールキャラギャグ本が好きなので花丸には好意的です。3話のエンディングでは泣き、7話のエンディングでは光る棒を振りました。8話も三名槍と粟田口が可愛いのでおすすめです。
つい先日「活撃 刀剣乱舞」第1話が放送されましたが、比較すると花丸はハラハラせず知能を低くして観ることができて良いです。活撃は今のところ考察が楽しいです。
以上のようなことを話しながら、甚兵衛の各パーツを裁断しました。この時点でゆかは布の左右を間違え、セルさんは身頃のサイズを間違えて切り出してしまいました。まあワッペンなどでリカバリーできる程度なので問題はないでしょう。
裁断がひと段落したところで、なわDの授業の時間が迫ってきたので一旦解散です。なわDは授業へ、残り2人は適当に買い物へ出かけました。
諸々が済んだところで再度集合、縫製を開始しました。最近「とんかつDJ アゲ太郎」に影響されているなわDが選曲した激エモソングを聴きながら、背中心や襟を縫い付けました。セルさんはミシンがあるのに背中心を手縫いで縫い付け、なわDは襟を一度に袋とじ状に縫い付け、ゆかはまたしても身頃の左右を間違えて縫い付けたりしましたが各々何とかしました。襟まで縫い付けてしまうとだいぶ服らしくなり、「オッ服だ!」「既に着心地がいい」と大盛り上がりでした。裁断の作業がだいぶ虚無だったので縫うのは非常に楽しかったです。
本日の進捗は概ね以上です。所感としては、
- セルさん: 丁寧に裁断し、テキストをよく読んでその通りに作る優等生タイプ
- なわD: 出来上がりサイズを想定しつつ各パーツのサイズを適当にアレンジし、テキストと異なる手順を踏んでも形がそれっぽくできていれば良しとする破天荒タイプ
- ゆか: ある程度適当に裁断し、テキストをよく読まないため手順を間違えてはやり直すうっかりタイプ
と、それぞれの性格が作り方にも反映されていて面白かったです。
また、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、この記事にはツイートが掲載されていません。全員が熱中していたため、誰も実況ツイートをしていなかったのです。すごい。再開してから解散まで体感30分程度でした。
服飾部次回活動は7月10日を予定しています。なんとか次回でズボンまで作り終えたいです。テキストで小学生でも作れるとうたわれているので大学生の我々ならシュッと作れると思います。
文責: ゆか(@Eveing1025)